CSRトピックス・外部からの評価

東洋インキグループのさまざまなCSR活動に関するトピックスや、活動に対する外部評価、表彰などを時系列で紹介します。

2022年

CDPを通じて気候変動関連情報を開示

2022年12月15日(木)

東洋インキSCホールディングス(株)は、CDPの気候変動質問書の回答を提出し、グループの活動が気候変動に与える影響に関する情報開示を行いました。CDPは、環境に関する世界最大のデータを保有し、企業や自治体を対象としたグローバルな環境情報開示システムを運営する非営利組織です。2022年は18,700以上の企業がCDPの質問書に回答しました。

CDPスコアページ(Toyo Ink SC Holdings Co., Ltd.)

東洋インキグループ サステナビリティデータブック2022 英語版を発行

2022年12月5日(月)

東洋インキグループのサステナビリティに関する考え方と取り組みについて報告する「東洋インキグループ サステナビリティデータブック2022」の英語版を発行しました。すべてのステークホルダーの皆様に網羅性をもって情報開示をするため、昨年までの重要課題ごとの報告形式から、「E(環境)・S(社会)・G(ガバナンス)」の報告形式に変更し、内容の充実を図りました。
当ウェブサイトでPDF配信されます。

英語版:Toyo Ink Group Sustainability Data Book 2022 [87ページ;6.36MB]

第4回 日経SDGs経営調査で3.5星に認定

2022年11月17日(木)

東洋インキSCホールディングス(株)は、SDGsを経営と結びつけることで、事業を通じて社会・経済・環境の課題解決に取り組み、企業価値向上につなげている先進企業を選定する、「第4回日経SDGs経営調査」において、4年連続で3.5星に認定されました。
本調査は、全国の上場企業と有力非上場企業を対象として2019年より日本経済新聞社が実施しており、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4つの観点から、企業の「SDGs経営」が総合的に評価されます。

日経SDGs経営調査

「PRIDE指標2022」最高位のゴールドを受賞

2022年11月10日(木)

東洋インキSCホールディングス(株)および国内グループ会社であるトーヨーカラー(株)、トーヨーケム(株)、東洋インキ(株)、東洋ビジュアルソリューションズ(株)は、2022年11月10日、職場におけるLGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標2022」において、最高位のゴールドを受賞しました。 これは、当社の「LGBTの理解を深めサポートするためのガイドライン」の制定や「事実婚および同性パートナーシップ制度」の導入のほか、ALLY(アライ)の募集、LGBTQ当事者をお招きしたセミナーの開催など、ダイバーシティの推進および社員のさらなる理解を促進する取り組みが評価されたものです。

※ALLY:一般的には性的マイノリティを理解し支援している人、また支援したいと思う人を指しますが、東洋インキグループでは「あらゆる違いを理解し味方する人」と位置づけています。

プレスリリース

work with PrideおよびPRIDE指標の詳細

第6回日経スマートワーク経営調査で3.5星に認定

2022年11月4日(金)

東洋インキSCホールディングス(株)は、働き方改革を通じて生産性革命に挑む先進企業を選定する「第6回日経スマートワーク経営調査」において、2年連続で3.5星に認定されました。
本調査は2017年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、多様で柔軟な働き方の実現、新規事業などを生み出す体制、市場を開拓する力の3要素によって組織のパフォーマンスを最大化させる取り組みを「スマートワーク経営」と定義し、星5段階で評価されます。

日経スマートワーク経営調査

「サステナブルサプライチェーンガイドライン」を制定

2022年10月25日(火)

東洋インキSCホールディングス(株)は、昨今の企業の調達活動に対する社会的要請の高まりを踏まえ、当社グループとサプライヤー各社がビジネスパートナーとしてともに遵守に努めるべきCSR項目を集約整理して「サステナブルサプライチェーンガイドライン」を制定、開示しました。なお、現行の調達基本方針と調達先選定基準も、これに合わせて改定しました。

サプライチェーンマネジメント

EcoVadisのCSR認定レベルで「ブロンズ」の評価を取得

2022年10月13日(木)

東洋インキSCホールディングス(株)は、サステナビリティ・サプライチェーン認定機関EcoVadisから「ブロンズ」の評価を取得しました。「ブロンズ」評価は、世界中のEcoVadis調査対象企業のうち、当社のCSRパフォーマンスが上位26~50%に位置することを意味しています。

東洋インキグループ サステナビリティデータブック2022を公開

2022年9月28日(水)

東洋インキグループのサステナビリティに関する考え方と取り組みについて報告する「東洋インキグループ サステナビリティデータブック2022」を発行しました。当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版は2022年12月発行予定です。

東洋インキグループ サステナビリティデータブック2022 [87ページ;10.00MB]

東洋インキグループ 統合レポート2022 英語版・簡体中文版を発行

2022年9月28日(水)

東洋インキグループの全体像と価値創造ストーリーを分かりやすくお伝えすることを目指して、当社グループの経営戦略、事業、コーポレート・ガバナンス、環境や社会への取り組みに関する過去・現在・未来を統合的にまとめた「東洋インキグループ統合レポート2022」の英語版・簡体中文版を発行しました。当ウェブサイトでPDF配信されます。

英語 A4単ページ版:Toyo Ink Group Integrated Report 2022 [80ページ;21.52MB]

英語 A3見開き版:Toyo Ink Group Integrated Report 2022 [40ページ;21.21MB]

簡体中文版:综合报告书 2022 [80ページ;21.64MB]

東洋インキグループ 統合レポート2022を公開

2022年7月27日(水)

東洋インキグループの全体像と価値創造ストーリーを分かりやすくお伝えすることを目指して、当社グループの経営戦略、事業、コーポレート・ガバナンス、環境や社会への取り組みに関する過去・現在・未来を統合的にまとめた「東洋インキグループ統合レポート2022」を発行しました。当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版は9月発行予定です。

また、より詳細な環境やCSRに関する取り組みを報告する「サステナビリティデータブック」は、日本語版を9月、英語版を12月にPDF配信予定です。

東洋インキグループ統合レポート2022 A4単ページ版 [80ページ;25.87MB]

東洋インキグループ統合レポート2022 A3見開き版 [40ページ;25.03MB]

「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」の構成銘柄に選定

2022年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、MSCI社(米国)が性別多様性を促進することに優れた日本企業を対象にして構築する「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」の構成銘柄に選定されました。同指数は、ESG投資を進めるため、ESGに優れた企業を組み込んだ株式指数の公募を進めている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用されています。当社は、2020年6月から継続選定されています。

「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定

2022年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、MSCI社(米国)が日本株を対象として開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選出されました。同指数は、ESG投資を進めるため、ESGに優れた企業を組み込んだ株式指数の公募を進めている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用されています。当社は、2018年12月から継続選定されています。

「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定

2022年6月14日(火)

東洋インキSCホールディングス(株)は、SOMPOアセットマネジメント(株)が独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に7年連続で選定されました。
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、ESG(環境、社会、ガバナンス)に優れた企業約300社から構成され、長期投資を指向する運用プロダクト「SOMPOサステナブル運用」に活用されています。同プロダクトは、財務諸表に表れない経営のクオリティや隠れたリスクを顕在化し、長期的な観点から企業価値を評価することを通じて、長期投資家の資産形成に寄与することを目的としており、複数の年金基金・機関投資家に採用されています。

プレスリリース

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index構成銘柄に選定

2022年4月8日(金)

東洋インキSCホールディングス(株)は、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄に選定されました。
グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。
なお、本インデックスは、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資を行う際の指数の一つとして採用されています。

プレスリリース

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

トーヨーケム川越製造所、「Nearly ZEB」認証の技術管理棟を竣工

2022年4月5日(火)

トーヨーケム(株)川越製造所は、実質消費エネルギーを75%以上削減した建物に与えられる「Nearly ZEB」認証の技術管理棟を2022年3月、竣工いたしました。
この度竣工した新技術管理棟は、トーヨーケムの管理部・品質保証部・技術部の執務スペースと食堂や応接室などのコミュニケーションスペースを併せ持つ、川越製造所の新たな顔となる建物です。川越の蔵造りにヒントを得た直達日射を抑制する水平庇による空調負荷低減などの各種省エネ施策に加え、環境省の補助金を活用したオンサイトPPAモデル太陽光パネルの創エネにより建築物の実質消費エネルギーを76%削減し、Nearly ZEB認証および建築物エネルギー性能表示制度BELSで最高評価の星数5つを獲得いたしました。

プレスリリース

健康経営優良法人2022(ホワイト500)に認定

2022年3月9日(水)

東洋インキグループは、経済産業省が推進し日本健康会議が運営する第6回「健康経営優良法人2022」大規模法人部門(ホワイト500)に、6年連続で認定されました。この制度は、大規模法人のうち、保険者と連繋して優良な健康経営を実践している法人について、「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定するものです。

プレスリリース

健康経営優良法人認定制度|経済産業省

サステナビリティビジョン「TSV2050/2030」を策定

2022年2月14日(月)

東洋インキグループは、近年の気候変動対応やカーボンニュートラル、SDGsへの取り組みに関するグローバルの動向、および企業に向けられた要請が活発化している社会状況に対応すべく、グループのCSR/サステナビリティ活動の実践的な長期目標として、2022年1月、サステナビリティビジョン「TSV2050/2030」を策定しました。

TSV2050/2030の詳細につきましては、弊社ウェブサイトのコンテンツページをご覧ください。

プレスリリース

サステナビリティビジョン「TSV2050/2030」

東洋インキSCホールディングスと東京工業大学、「東洋インキグループ協働研究拠点」を設置

2022年1月13日(木)

東洋インキSCホールディングス(株)と国立大学法人東京工業大学(学長 益 一哉、東京都目黒区)は、2022年1月13日、環境・IT・バイオ分野に関する先端研究を推進する「東洋インキグループ協働研究拠点」を、東京工業大学オープンイノベーション機構の支援のもと設置いたしました。

東洋インキグループは、東京工業大学との最先端の科学技術分野における共同研究により、サステナブル、コミュニケーション、ライフの3つのサイエンス領域で革新的なテクノロジーを生み出していきます。このテクノロジーを製品開発に活かし、世界の人々の健やかで快適な暮らしの実現に寄与することで、化学メーカーとしての社会貢献を行ってまいります。

プレスリリース

2021年

東洋インキグループ サステナビリティデータブック2021を公開

2021年11月30日(火)

「統合レポート」を補完する報告ツールとして、東洋インキグループの価値創造モデルと、CSRに関する考え方・方針、推進体制、重要課題、SDGsとの関連性、主な活動について紹介した「東洋インキグループ サステナビリティデータブック2021」を発行しました。当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版は2022年3月発行予定です。

東洋インキグループ サステナビリティデータブック2021 [77ページ;21.03MB]

第3回 日経SDGs経営調査で3.5星に認定

2021年11月17日(水)

東洋インキSCホールディングス(株)は、SDGsを経営と結びつけることで、事業を通じて社会・経済・環境の課題解決に取り組み、企業価値向上につなげている先進企業を選定する、「第3回日経SDGs経営調査」において、3年連続で3.5星に認定されました。
本調査は、全国の上場企業と有力非上場企業を対象として2019年より日本経済新聞社が実施しており、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4つの観点から、企業の「SDGs経営」が総合的に評価されます。

日経SDGs経営調査

第5回日経スマートワーク経営調査で3.5星に認定

2021年11月5日(金)

東洋インキSCホールディングス(株)は、働き方改革を通じて生産性革命に挑む先進企業を選定する「第5回日経スマートワーク経営調査」において、3.5星に認定されました。
本調査は2017年から日本経済新聞社が実施しているもので、全国の上場企業と有力非上場企業を対象とし、多様で柔軟な働き方の実現、新規事業などを生み出す体制、市場を開拓する力の3要素によって組織のパフォーマンスを最大化させる取り組みを「スマートワーク経営」と定義し、星5段階で評価されます。

日経スマートワーク経営調査

経団連生物多様性宣言イニシアチブに登録

2021年10月27日(水)

東洋インキSCホールディングス㈱は、「経団連生物多様性宣言」に賛同する日本企業を取りまとめた「経団連生物多様性宣言イニシアチブ」に登録しました。
経団連生物多様性宣言は、生物多様性主流化推進を目的として2009年3月に制定されました。そして宣言の普及を目的に組織された「経団連生物多様性宣言推進パートナーズ」(2010年10月「生物多様性民間参画パートナーシップ」に改編。2021年12月終了)に当社も初期から参画していました。
今般、当該宣言への賛同を改めて表明しイニシアチブに登録することで、東洋インキグループとしての生物多様性への取り組み推進強化を図っていきます。

経団連生物多様性宣言イニシアチブ

経団連生物多様性宣言・行動指針(改訂版)

東洋インキグループ 統合レポート2021 英語版を発行

2021年10月4日(月)

東洋インキグループの経営計画や事業戦略、CSRや価値提供などの諸活動を統合的に紹介した「東洋インキグループ統合レポート2021」の英語版を発行しました。当ウェブサイトでPDF配信されます。

英語版:Toyo Ink Group Integrated Report 2021 [64ページ;16.5MB]

新開発のペットボトルラベル用粘着剤が「サントリー天然水」で採用

2021年8月31日(火)

トーヨーケム(株)は、サントリー食品インターナショナル株式会社と協働し、ペットボトルとラベルの接着強度をそのままに、従来よりも剥がしやすく、ペットボトルに粘着剤が残らないホットメルト粘着剤を開発しました。ペットボトルを廃棄する際に分別しやすく、またリサイクル工程での効率・品質が向上することにより、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルの推進に寄与します。

プレスリリース

EcoVadisのCSR認定レベルで「シルバー」の評価を取得

2021年8月6日(金)

東洋インキSCホールディングス(株)は、サステナビリティ・サプライチェーン認定機関EcoVadisから「シルバー」の評価を取得しました。「シルバー」評価は、世界中のEcoVadis調査対象企業のうち、当社のCSRパフォーマンスが上位6~25%に位置することを意味しています。

東洋インキグループ 統合レポート2021を公開

2021年8月2日(月)

東洋インキグループの経営計画や事業戦略、CSRや価値提供などの諸活動を統合的に紹介した「東洋インキグループ統合レポート2021」を発行しました。当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版は10月発行予定です。

また、より詳細な環境やCSRに関する取り組みを報告する「サステナビリティデータブック」は、日本語版を11月、英語版を2022年2月にPDF配信予定です。

東洋インキグループ統合レポート2021 [64ページ;19.2MB]

東洋インキ、抗ウイルスニスを開発

2021年7月7日(水)

東洋インキ(株)は、印刷物への衛生性付与ニーズの高まりに応え、新たにUVオフセットおよびグラビア印刷用抗ウイルスニスを開発しました。東洋インキが今回新たに開発した抗ウイルスニスは、UVオフセット印刷用、グラビア印刷用ともに、抗ウイルス性能評価試験ISO 21702に基づき試験を実施し、一般社団法人抗菌製品技術協議会(SIAA)が制定する「SIAA抗ウイルスマーク」を取得しています。

プレスリリース

ボランティア休暇制度を導入

2021年7月1日(木)

東洋インキSCホールディングス(株)は、ボランティア休暇制度を導入いたします。東洋インキグループは、CSRの重要課題の中で「社会貢献活動の推進」を方針のひとつとして掲げています。事業で培ったノウハウを活かした賛助活動を行うほか、社員のボランティア活動を積極的に奨励、支援し、社会貢献活動を重んずる企業風土を醸成してまいります。

プレスリリース

「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」の構成銘柄に選定

2021年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、MSCI社(米国)が性別多様性を促進することに優れた日本企業を対象にして構築する「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」の構成銘柄に選定されました。同指数は、ESG投資を進めるため、ESGに優れた企業を組み込んだ株式指数の公募を進めている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用されています。

「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定

2021年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、MSCI社(米国)が日本株を対象として開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選出されました。同指数は、ESG投資を進めるため、ESGに優れた企業を組み込んだ株式指数の公募を進めている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用されています。

「SOMPOサステナビリティ・インデックス」投資対象銘柄に選定

2021年6月21日(月)

東洋インキSCホールディングス(株)は、SOMPOアセットマネジメント(株)が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定されました。同インデックスは、同社の「SOMPOサステナブル運用」に活用されています。
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、ESG(環境、社会、ガバナンス)に優れた企業約300社から構成され、バイ・アンド・ホールド(投資家が株式や債券などを購入後、長期に渡り保有し続ける投資戦略)による長期投資を指向する運用プロダクト「SOMPOサステナブル運用」に活用されています。同プロダクトは、財務諸表に表れない経営のクオリティや隠れたリスクを顕在化し、長期的な観点から企業価値を評価することを通じて、長期投資家の資産形成に寄与することを目的としており、複数の年金基金・機関投資家に採用されています。

プレスリリース

東洋インキSCHDは「2030年30%へのチャレンジ」に賛同します

2021年5月7日(金)

東洋インキSCホールディングス(株)は、このたび一般社団法人 経済団体連合会(以下、経団連)の掲げる「2030年30%へのチャレンジ」への賛同を表明いたしました。当社の取締役は社内外合わせて10名中2名が女性ですが、今回の賛同表明を踏まえ、今後さらに女性役員比率ならびに女性管理職比率の向上を推進し、多様な知見や視点を経営に活かすよう努めてまいります。

プレスリリース

「2030年30%へのチャレンジ」|一般社団法人 経済団体連合会

「子育てサポート企業」として3回目の「くるみん認定」

2021年4月5日(月)

東洋インキSCホールディングス(株)は、次世代育成支援対策推進法第13条に基づく一般事業主行動計画(第3期)について、「子育てサポート企業」として、3月18日に厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けました。くるみん認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、行動計画を策定した企業のうち、行動計画に定めた目標を達成し、一定の要件を満たした企業が申請を行うことにより、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。なお、東洋インキSCホールディングス株式会社は、2010年、2015年に続いて3回目の認定となります。

プレスリリース

健康経営優良法人2021(ホワイト500)に認定

2021年3月5日(金)

東洋インキグループは、経済産業省が推進し日本健康会議が運営する第5回「健康経営優良法人2021」大規模法人部門(ホワイト500)に、5年連続で認定されました。この制度は、大規模法人のうち、保険者と連繋して優良な健康経営を実践している法人について、「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定するものです。

プレスリリース

健康経営優良法人認定制度|経済産業省

環境コミュニケーション大賞優良賞を受賞

2021年2月25日(木)

優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰する「環境コミュニケーション大賞」において、2020年に発行した「CSR報告書2020 ダイジェスト版/詳細版」が、「環境報告書部門」の『優良賞(第24回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)』26点のひとつに選ばれました。表彰式は2月17日(水)、オンライン配信にて行われました。

主催:環境省、(一社)地球・人間環境フォーラム

プレスリリース

第24回環境コミュニケーション大賞結果発表|一般社団法人 地球・人間環境フォーラム

講評(「受賞作講評」より抜粋)
バリューチェーンにおけるSDGsとのかかわりも踏まえつつ、CSRの重要課題を5項目に取りまとめ、かつ各KPIも設定したうえでCSR活動を説明しているため、読みやすい報告書に仕上がっている。GHG削減に関しては2030年を見据えた中期目標を掲げ、また容器包装プラスチックの高品質マテリアルリサイクルを実現する新システムについても提案している。

東洋インキ、業界に先駆けスクリーン印刷用バイオマスインキを開発

2021年2月18日(木)

東洋インキ(株)は、業界に先駆けてスクリーン印刷用のバイオマスインキ「LIOCREATE® FLASH DRY® SS TMPE BIOシリーズ」を開発しました。バイオマス度10%のUV硬化型スクリーンインキである「LIOCREATE® FLASH DRY® SS TMPE BIOシリーズ」は、優れた柔軟性を持つ塗膜を形成し、処理ポリオレフィン(ポリプロピレン・ポリエチレン)ボトルやチューブの印刷に適しています。シリコン系添加剤を使用していないため、後加工適正にも配慮しています。(一般社団法人日本有機資源協会の「バイオマスマーク」を申請中)

プレスリリース

トーヨーケム、2020年度省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞を受賞

2021年2月2日(火)

トーヨーケム(株)は、川越製造所における「提案型省エネ活動と生産現場連携による燃料費削減・手法展開」が評価され、2020年度省エネ大賞省エネ事例部門において、省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。
トーヨーケム川越製造所は操業から60年以上が経過し、また現場主体で設備管理を行っていたために正確なエネルギーフローの把握ができておらず、エネルギー効率の悪い状態が続いていました。今回、川越製造所内においても特にエネルギー負荷の高い生産棟を省エネモデルとすることを目標に、テクノエネルギー課が省エネ活動の主体となり、取り組みを生産現場に提案する「提案型省エネフロー」を構築しました。これによりモデルとした生産棟全体における11.4%相当のエネルギー削減を見込んでいます。この取り組みと省エネ実績が評価され今回の受賞となりました。

プレスリリース

2020年度(令和2年度)省エネ大賞の決定について|一般財団法人 省エネルギーセンター

東洋インキインディア グジャラート工場に太陽光発電を導入

2021年1月

東洋インキインディアは、「CO2排出量を大幅に削減し、グリーンな製造業に転換する」というビジョンのもと、再生可能エネルギーの活用に大きな一歩を踏み出し、グジャラート工場に太陽光発電を導入することを決定しました。COVID-19により多少の遅れはありましたが、1月下旬、太陽光発電所プロジェクトの第一段階を完了しました。これによりグジャラート工場の使用電力のうち約20%を賄うことができます。さらに2022年には第二期工事を行う予定です。

2020年

CSR報告書2020〈詳細版〉 英語版を配信

2020年12月11日(金)

CSR報告書のダイジェスト版に、より詳細な活動報告やデータを加えた「東洋インキグループCSR報告書2020〈詳細版〉」の英語版を配信しました。当ウェブサイトでのみPDF配信されます。

東洋インキグループCSR報告書2020〈詳細版〉英語版 [79ページ;24.42MB]

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言への賛同を表明

2020年11月30日(月)

東洋インキSCホールディングス(株)は、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD;Task Force on Climate-related Financial Disclosures)提言への賛同を表明しました。今後、気候変動対応を含む環境への取り組みを充実・加速させるとともに、TCFD提言に基づいた情報開示を積極的に進めてまいります。

プレスリリース

東洋インキ、エタノール消毒液耐性に優れるパッケージ用インキを開発

2020年11月17日(火)

東洋インキ(株)は、エタノール消毒液耐性に優れる表刷り用グラビアインキ「レアル® NEX BO S3シリーズ」の販売を開始しました。パンの包装材料などではフィルムの外側に印刷する「表刷り」が主流で、印刷されたインキが手などに直接触れます。エタノールで消毒した手でパッケージを触ったり、パッケージに消毒液を直接噴霧した際に、エタノールによってインキ塗膜が溶解し、手や周囲にインキが付着することがあります。本製品はエタノール消毒液耐性を従来品より大幅に向上させたもので、インキ付着トラブルを解消します。

プレスリリース

使用済みプラスチックの再資源化事業への取り組みとして(株)アールプラスジャパンに資本参加

2020年11月2日(月)

東洋インキSCホールディングス(株)は、プラスチック課題解決に貢献すべく、6月から事業開始した共同出資会社「株式会社アールプラスジャパン」に資本参加し、使用済みプラスチックの再資源化(ケミカルリサイクル)事業に取り組みます。

プレスリリース

CSR報告書2020〈詳細版〉を配信

2020年9月29日(火)

CSR報告書のダイジェスト版に、より詳細な活動報告やデータを加えた「東洋インキグループCSR報告書2020〈詳細版〉」を配信しました。当ウェブサイトでのみPDF配信されます。
英語版は12月発行予定です。

東洋インキグループCSR報告書2020〈詳細版〉 [79ページ;41.00MB]

東洋インキヨーロッパスペシャリティケミカルズ、リサイクル対応の黒色着色剤を開発

2020年9月28日(月)

東洋インキヨーロッパスペシャリティケミカルズ(TIESC;フランス・オワーズ県ヴィレ=サン=ポール)は、リサイクル施設での近赤外線によるプラスチック種の選別が可能な黒色のプラスチック用着色剤を開発しました。リサイクル施設で行われている近赤外線センサーによるプラスチック種選別を阻害するカーボンブラック顔料で着色された包装容器は、現在その多くが焼却または埋め立て処分となっています。本製品は、カーボンブラックによらない黒色着色剤であり、黒色~濃色プラスチック容器のリサイクルを可能にします。

プレスリリース

CSR報告書2020〈ダイジェスト版〉 英語版・中国語版を発行

2019年9月15日(火)

東洋インキグループの2019年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2020〈ダイジェスト版〉」の英語版および中国語(簡体中文)版を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。

英語版:Toyo Ink Group CSR Report 2020 <Excerpted version> [35ページ;18.04MB]

中国語版:东洋油墨集团CSR报告书2020〈摘录版〉 [35ページ;18.21MB]

トーヨーケム、抗ウイルス性ハードコート剤を開発

2020年7月20日(月)

ディスプレイやタッチパネル周辺市場に高透明ハードコート剤を提供しているトーヨーケム(株)は、ウイルス感染リスクへの対策として、抗ウイルス性ハードコート剤「リオデュラス®AVシリーズ」を開発しました。抗ウイルス性能評価基準ISO 21702をクリアし、エンベロープを持つA型インフルエンザウイルスおよびノンエンベロープウイルスであるネコカリシウイルス(ノロウイルスの代替)に対し共に有効であることを確認しています。これからのwithコロナ時代において、モバイル端末だけでなく、フェイスシールドやパーテーションなど、透明で人が触れる可能性のあるさまざまな部材の保護に応用できます。

プレスリリース

「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄に高評価で選定

2020年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、JPX(証券取引所グループ)が構築する「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」の構成銘柄に選定されました。同指数は、日本市場の動向を示す代表的な株価指数であるTOPIXをユニバースとし、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準に着目して、構成銘柄のウェイトが決定されます。当社は、指数構築の際に企業を評価する「S&Pグローバル炭素基準」において、十分位数分類で「1」、カーボン情報開示ステータスで「開示」と高評価を得ています。

「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」の構成銘柄に選定

2020年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、MSCI社(米国)が性別多様性を促進することに優れた日本企業を対象にして構築する「MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)」の構成銘柄に選定されました。同指数は、ESG投資を進めるため、ESGに優れた企業を組み込んだ株式指数の公募を進めている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用されています。

「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定

2020年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、MSCI社(米国)が日本株を対象として開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選出されました。同指数は、ESG投資を進めるため、ESGに優れた企業を組み込んだ株式指数の公募を進めている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用されています。

CSR報告書2020〈ダイジェスト版〉を発行

2020年6月25日(木)

東洋インキグループの2019年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2020〈ダイジェスト版〉」を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版および中国語(簡体中文)版は9月発行予定です。

また、より詳細な活動およびデータを加えて報告する「CSR報告書2020〈詳細版〉」は、日本語版を9月、英語版を12月にPDF配信予定です。

東洋インキグループCSR報告書2020〈ダイジェスト版〉 [35ページ;18.46MB]

「SOMPOサステナビリティ・インデックス」投資対象銘柄に選定

2020年6月22日(月)

東洋インキSCホールディングス(株)は、SOMPOアセットマネジメント(株)が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定されました。同インデックスは、同社の「SOMPOサステナブル運用」に活用されています。
「SOMPOサステナビリティ・インデックス」は、ESG(環境、社会、ガバナンス)に優れた企業約300社から構成され、バイ・アンド・ホールド(投資家が株式や債券などを購入後、長期に渡り保有し続ける投資戦略)による長期投資を指向する運用プロダクト「SOMPOサステナブル運用」に活用されています。同プロダクトは、財務諸表に表れない経営のクオリティや隠れたリスクを顕在化し、長期的な観点から企業価値を評価することを通じて、長期投資家の資産形成に寄与することを目的としており、複数の年金基金・機関投資家に採用されています。

EcoVadisのCSR認定レベルで「ブロンズ」の評価を取得

2020年6月16日(火)

東洋インキSCホールディングス(株)は、サステナビリティ・サプライチェーン認定機関EcoVadisから「ブロンズ」の評価を取得しました。「ブロンズ」評価は、世界中のEcoVadis調査対象企業のうち、当社のCSRパフォーマンスが上位26~50%に位置することを意味しています。

トーヨーケム、超ハイソリッド粘着剤を開発

2020年6月9日(火)

トーヨーケム(株)は、溶剤使用を極限まで減らしながらも従来製品同等の性能を実現した、環境に優しい超ハイソリッド粘着剤を開発しました。独自のポリマー・架橋設計技術により、従来品と変わらない粘度、粘着性能を実現した有効成分99%以上の超ハイソリッド粘着剤は、塗工乾燥時のCO2削減や作業環境向上に貢献します。

プレスリリース

トーヨーケム、粘着剤でバイオマス度80%を達成

2020年6月9日(火)

トーヨーケム(株)は、パッケージやラベル、テープに使用するバイオマス度80%の高バイオマス粘着剤を開発しました。粘着剤の主要原料であるポリマーをバイオマス原料から合成することで、粘着剤としては画期的なバイオマス度80%を実現、従来からの石油由来粘着剤と比較して燃焼(廃棄)時に約40%のCO2排出を削減できます。

プレスリリース

トーヨーケム、生分解性粘着剤を開発

2020年6月8日(月)

トーヨーケム(株)は、生分解性フィルムとの組み合わせで製品トータルでの生分解を実現する生分解性粘着剤を開発しました。ウレタン樹脂ベースの生分解性粘着剤「サイアバイン®シリーズ」は、廃棄後に土中の微生物の働きによって最終的にCO2、水、窒素、メタンガスに分解されます。さらに、植物由来原料を使用することでバイオマス度45%を同時に達成し、CO2排出量削減、石油資源の使用量削減に貢献します。

プレスリリース

「ホワイト物流」推進運動に参画

2020年5月19日(火)

東洋インキSCホールディングス(株)は、国土交通省・経済産業省・農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を「ホワイト物流」推進運動事務局に提出しました。
「ホワイト物流」推進運動は、深刻化が続くトラックの運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的とし、トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化や、女性や高齢の運転者も働きやすい労働環境の実現に取り組むものです。

プレスリリース

持続可能な物流の実現に向けた自主行動宣言(「ホワイト物流」推進運動ポータルサイトに掲載)

「ホワイト物流」推進運動ポータルサイト

東洋インキアメリカ、地元大学でインキの講義

2020年3月9日(月)

東洋インキアメリカ(TIA;アメリカ・イリノイ州ウッドデール)のペースト事業部営業副部長、マイケル・キーガン氏は、地元の大学および職業訓練校であるハーパーカレッジを訪問し、グラフィックアーツ・テクノロジー・プログラムに在席する学生約20名に向けて、実体験に基づいた講義を行いました。
印刷インキの組成や製造方法などについて説明するとともに、さまざまなUV(紫外線)硬化型インキの硬化メカニズムやデジタルアプリケーションについても紹介しました。このプログラムは、学生たちの卒業後のグラフィックアーツ分野でのキャリア形成準備の助けとなるように設計されています。
TIAでは地域社会への貢献の一つとして、ボランティアによる社員の専門知識の還元活動を行っています。

健康経営優良法人2020(ホワイト500)に認定

2020年3月2日(月)

東洋インキグループは、経済産業省が推進し日本健康会議が運営する第4回「健康経営優良法人2020」大規模法人部門(ホワイト500)に、4年連続で認定されました。この制度は、大規模法人のうち、保険者と連繋して優良な健康経営を実践している法人について、「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定するものです。

プレスリリース

健康経営優良法人認定制度|経済産業省

買収防衛策を非更新(廃止)

2020年2月17日(月)

東洋インキSCホールディングス(株)が2008年6月に導入した買収防衛策(特定の株主または株主グループによる当社株式の大規模買付行為に関する対応策)は、本年3月26日開催予定の第182回定時株主総会終結の時をもって有効期間が満了となりますが、以降の更新を行わない(廃止する)ことを取締役会で決定しました。

プレスリリース

東洋インキSCHD十条センター、板橋区景観賞を受賞

2020年1月28日(火)

東洋インキSCホールディングス(株)十条センター(東京都板橋区加賀)は、この度「板橋区景観賞」を受賞し、1月28日(火)に板橋区役所本庁舎にて表彰式が行われました。
板橋区景観賞は、良好な景観の形成に寄与していると認められる建築物やまちづくり活動を表彰することで、住民の景観に対する意識の向上を図るとともに、良好な景観の形成を推進することを狙いとして、今年度新たに創設された賞です。

東京都板橋区公式ホームページ|板橋区景観賞

2019年

「CSR活動報告・データ2019」を配信

2019年8月28日(水)

東洋インキSCホールディングス(株)は、「東洋インキグループCSR報告書2019」の内容を補足する資料(詳細報告およびデータ集)として、「CSR活動報告・データ2019」を配信しました。当ウェブサイトでのみPDF配信されます。

PDFファイル [75ページ;12.47MB]

CSR報告書2019 英語版・中国語版を発行

2019年8月28日(水)

東洋インキグループの2018年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2019」の英語版および中国語(簡体中文)版を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。

英語版:Toyo Ink Group CSR Report 2019 [31ページ;14.23MB]

中国語版:东洋油墨集团CSR报告书2019 [31ページ;14.47MB]

「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定

2019年6月

東洋インキSCホールディングス(株)は、MSCI社(米国)が日本株を対象として開発した「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選出されました。同指数は、ESG投資を進めるため、ESGに優れた企業を組み込んだ株式指数の公募を進めている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に採用されています。

MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数|MSCI

CSR報告書2019を発行

2019年6月25日(火)

東洋インキグループの2018年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2019」を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版および中国語(簡体中文)版は8月発行予定です。

東洋インキグループCSR報告書2019 [31ページ;14.67MB]

「SNAMサステナビリティ・インデックス」投資対象銘柄に選定

2019年6月18日(火)

東洋インキSCホールディングス(株)は、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント(株)(SNAM)が設定する「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に選定されました。同インデックスは、同社の「SNAMサステナブル運用」に活用されています。
「SNAMサステナブル運用」は、2012年8月に、SNAMが運用を開始したESG(環境、社会、ガバナンス)の評価が高い企業に幅広く投資する年金基金・機関投資家向けの運用プロダクトで、財務情報と調査会社によるESG評価を重視して投資銘柄を選定した「SNAMサステナブル・インデックス」に基づいた運用を行っています。財務諸表に現れない経営のクオリティにも着目した長期的な観点から企業価値を評価することを通じて長期投資家の資産形成に寄与することを目的としています。

プレスリリース

SNAMサステナブル運用|損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント

EcoVadisのCSR認定レベルで「シルバー」の評価を取得

2019年5月28日(火)

東洋インキSCホールディングス(株)は、サステナビリティ・サプライチェーン認定機関EcoVadisから「シルバー」の評価を取得しました。「シルバー」評価は、世界中のEcoVadis調査対象企業のうち、当社のCSRパフォーマンスが上位6~35%に位置することを意味しています。

アジアサステナビリティ報告賞(Asia Sustainability Reporting Award)を受賞

2019年3月14日(木)

シンガポールを拠点とするCSRWorks Internationalが主宰する「アジアサスティナビリティ報告賞(ASRA)」は毎年、アジア地域で優れたサステナビリティ報告を表彰するもので、2018年度は400近いエントリーがあり、17の部門において、独立した審査委員会による審査が行われました。
東洋インキグループの「CSR報告書2018」は、「サステナビリティ報告」「マテリアリティ報告」「報告書デザイン」の3部門で受賞候補となっていましたが、「マテリアリティ報告」「報告書デザイン」において、最優秀賞に次ぐ優秀賞(Highly Commended)を受賞し、表彰の盾を受け取りました。

プレスリリース

Winners 2018|Asia Sustainability Reporting Awards

講評(CSRWorks International マネージングディレクター Rajesh Chhabara氏)
サステナビリティ報告は、投資家や利害関係者が企業の価値を評価するための重要なツールになりました。質の高い報告と開示により、組織は経済的、環境的、社会的およびガバナンス上の影響やリスクと機会をどのように管理し、短期・中期・長期に価値を創造するかを伝えることができます。今回受賞した東洋インキSCホールディングスの報告書は、サステナビリティ報告における同社のリーダーシップと、透明性、情報開示、価値創造への強いコミットメントを示しています。

第22回 環境コミュニケーション大賞にて「優秀賞」を受賞

2019年2月28日(月)

優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰する「環境コミュニケーション大賞」において、東洋インキグループの「CSR報告書2018」および「環境報告書2018」が、環境報告書部門の優秀賞『審査委員会特別優秀賞(第22回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)』3点の一つに選ばれました。表彰式は2月20日(水)、品川プリンスホテルメインタワーにて行われました。

主催:環境省、(一社)地球・人間環境フォーラム

プレスリリース

第22回環境コミュニケーション大賞結果発表|一般社団法人 地球・人間環境フォーラム

講評(「受賞作講評」より抜粋)
中規模製造業ながら、トップコミットメントにおける持続可能な経営に対する認識を持ち、創業200年となる2096年までを意識した2026年までの長期構想を策定している。CSR重要課題の策定においては、企業価値と社会の持続可能性向上の両立から重要課題をマッピングし、更に当分野に関係するビジネススクールの大学院生とのダイアログから優先順位の絞り込みを行うなどしており、その経緯経過が十分に説明されている。その結果に基づいた重要課題について、各々、基本的な考え方、実行項目とありたい姿、取組及びその結果が示されており、着実にPDCAを実行しより高いレベルを目指している姿がうかがえる。

健康経営優良法人2019(ホワイト500)に認定

2019年2月21日(木)

東洋インキグループは、2018年に引き続き、経済産業省が推進し日本健康会議が運営する第3回「健康経営優良法人2019」大規模法人部門(ホワイト500)に認定されました。この制度は、大規模法人のうち、保険者と連繋して優良な健康経営を実践している法人について、「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定するものです。

健康経営優良法人認定制度|経済産業省

2018年

エコマークアワード2018で優秀賞を受賞

2018年12月20日(木)

東洋インキ(株)ならびに東洋インキグループは、エコマークを通じて「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与する取り組みをした企業、団体等を表彰する「エコマークアワード2018」において優秀賞を受賞しました。表彰式は1月12日(土)、東京・渋谷の東京ウィメンズプラザにて行われます。
東洋インキならびに東洋インキグループは、植物油インキやノンVOCインキ、UV硬化型インキなど多くの製品群において環境調和型製品を開発、上市する一方、これら製品群の環境負荷を可視化するLCAを継続的に実施、その成果をCSR報告書などで講評するとともに、さらなる環境負荷低減製品開発にフィードバックしています。このような「エコマーク商品の継続的販売と持続可能性への貢献の明確化」の取り組みが評価されました。

主催:公益社団法人日本環境協会

プレスリリース

エコマークアワード2018|公益財団法人 日本環境協会エコマーク事務局

審査講評
東洋インキ(株)は、植物油を用いたインキやリサイクル適性に優れたUV硬化型インキなどの開発を進め、いちはやくエコマーク認定取得に取り組み、現在では33もの製品群で認定を取得している。新たな商品開発にも前向きで、業界をリードする存在であり続けている。印刷インキは新聞、パッケージなど私たちの生活のあらゆる場面で使用されており、エコマーク認定等の環境調和型インキの普及、浸透を図ることで大きな環境負荷低減効果が期待できる。また、持続可能な社会への貢献について分かりやすく紹介するウェブサイト「TOYO INK 1050+」は、デザイナー・クリエイターに向けた環境コミュニケーションという点で独自性があり、その着眼点には学ぶべき点が多い。生物や生態系との共存を目指す経営方針と環境貢献活動も先進的である。

グループ環境報告書2018 英語版を配信

2018年9月28日(金)

東洋インキグループの2017年度における環境への取り組みに関する詳細な情報を追加した別冊の報告書「東洋インキグループ環境報告書2018」の英語版を配信しました。当ウェブサイトでのみPDF配信されます。
英語版は9月発行予定です。

Toyo Ink Group Environmental report 2018 [41ページ;13.09MB]

CSR報告書2018 英語版・中国語版を発行

2018年9月27日(木)

東洋インキグループの2017年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2018」の英語版および中国語(簡体中文)版を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。

英語版:Toyo Ink Group CSR Report 2018 [59ページ;36.85MB]

中国語版:东洋油墨集团CSR报告书2018 [59ページ;36.18MB]

第15回 2018年「子どもとためす環境まつり」に出展

2018年9月22日(土) 10:00~15:00

於:東京都中央区立月島第二小学校

東洋インキグループの環境活動の紹介と、子ども向けのゲームイベント「いろいろな印刷物にふれてみよう!」を行いました。

主催:中央区環境保全ネットワーク

中央区環境保全ネットワーク|ブログ記事(2018年10月3日付)

グループ環境報告書2018を配信

2018年7月27日(金)

東洋インキグループの2017年度における環境への取り組みに関する情報開示のさらなる充実を目指し、詳細な情報を追加した別冊の報告書「東洋インキグループ環境報告書2018」を配信しました。当ウェブサイトでのみPDF配信されます。
英語版は9月発行予定です。

東洋インキグループ環境報告書2018 [41ページ;16.51MB]

CSR報告書2018を発行

2018年7月27日(金)

東洋インキグループの2017年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2018」を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版および中国語(簡体中文)版は9月発行予定です。

東洋インキグループCSR報告書2018 [59ページ;45.78MB]

第27回地球環境大賞で環境大臣賞を受賞

2018年2月28日

東洋インキグループが推進している「バイオマス製品開発によるサスティナブル社会実現への貢献」が、第27回 地球環境大賞において「環境大臣賞」を受賞しました。
受賞対象となった製品は、印刷・包装各分野における主要な印刷方式であるオフセット・グラビア・フレキソの各インキに加え、包装関連資材であるラミネート接着剤・ホットメルト粘着剤を含んだバイオマス製品の開発および普及活動です。表彰式は4月6日(金)、東京・元赤坂の明治記念館で行われます。

主催:フジサンケイグループ

プレスリリース

地球環境大賞

第21回 環境コミュニケーション大賞にて「優良賞」を受賞

2018年2月22日(木)

優れた環境報告書や環境活動レポートなどを表彰する「環境コミュニケーション大賞」において、東洋インキグループの「CSR報告書2017」が、環境報告書部門の優良賞(第21回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)60点の一つに選ばれました。表彰式は2月21日(水)、品川プリンスホテルメインタワーにて行われました。

主催:環境省、(一社)地球・人間環境フォーラム

プレスリリース

第20回環境コミュニケーション大賞結果発表|一般社団法人 地球・人間環境フォーラム

講評(「受賞作講評」より抜粋)
CSR報告書であるため環境情報を記載するページ面での制限はあるものの、その記載内容は環境報告ガイドラインと対比してもほぼ充足している。ステークホルダーダイアログも積極的に実施しており、マテリアリティを特定し、KPIの設定につなげ、その取組と評価のPDCAサイクルが見て取れる。GHG・Scope 3のサプライチェーン全体におけるCO2排出量の把握を通じてCO2削減のインセンティブとし、環境調和効率指標を設定している点、そして水リスクとの評価と対応を行っている点も評価できる。

健康経営優良法人2018(ホワイト500)に認定

2018年2月

東洋インキグループは、2017年に引き続き、経済産業省が推進し日本健康会議が運営する第2回「健康経営優良法人2018」大規模法人部門(ホワイト500)に認定されました。この制度は、大規模法人のうち、保険者と連繋して優良な健康経営を実践している法人について、「健康経営優良法人(ホワイト500)」として認定するものです。

健康経営優良法人認定制度|経済産業省

2017年

EcoVadisのCSR認定レベルで「シルバー」の評価を取得

2017年12月13日(水)

東洋インキSCホールディングス(株)は、サステナビリティ・サプライチェーン認定機関EcoVadisから「シルバー」の評価を取得しました。「シルバー」評価は、世界中のEcoVadis調査対象企業のうち、当社のCSRパフォーマンスが上位6~35%に位置することを意味しています。

「エコプロダクツ2017 環境とエネルギーの未来展」に出展

2017年12月7日(木)~9日(土) 10:00~17:00

於:東京ビッグサイト(東京都江東区) 東1ホール 小間番号1-051

東洋インキ(株)は、「エコプロダクツ2017 環境とエネルギーの未来展」に出展し、バイオマスソリューションを紹介します。
東洋インキグループは暮らしに深い関わりを持つ商品パッケージ分野で、バイオマスインキ・接着剤などを提供し、環境に優しいパッケージやモノづくりに貢献しています。

主催:(一社)産業環境管理協会、日本経済新聞社

プレスリリース

エコプロ2017 環境とエネルギーの未来展

CSR報告書2017 英語版・中国語版を発行

2017年11月28日(火)

東洋インキグループの2016年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2017」の英語版および中国語(簡体中文)版を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。

英語版:Toyo Ink Group CSR Report 2017 [52ページ;26.59MB]

中国語版:东洋油墨集团CSR报告书2017 [52ページ;26.57MB]

第7回バイオマス製品普及推進功績賞を受賞

2017年10月16日(月)

日本バイオマス製品推進協議会が毎年表彰する「バイオマス製品普及推進功績賞」に、東洋インキ株式会社が選ばれました。表彰式は10月26日、東京大学弥生講堂/セイホクギャラリーにて行われます。

事務局:一般社団法人日本有機資源協会

日本バイオマス製品推進協議会

CSR報告書2017を発行

2017年9月26日(火)

東洋インキグループの2016年度における主なCSR活動を紹介した「東洋インキグループCSR報告書2017」を発行しました。冊子配布するほか、当ウェブサイトでPDF配信されます。
英語版および中国語(簡体中文)版は11月発行予定です。

東洋インキグループCSR報告書2017 [52ページ;32.41MB]

第14回 2017年「子どもとためす環境まつり」に出展

2017年9月23日(土) 10:00~15:00

於:東京都中央区立有馬小学校

東洋インキグループの環境活動の紹介と、子ども向けのゲームイベントとして、「いろいろな印刷物にふれてみよう」と「オリジナルエコ定規づくり」をを行いました。

主催:中央区環境保全ネットワーク

中央区環境保全ネットワーク|ブログ記事(2017年11月25日付)

「SNAMサステナビリティ・インデックス」投資対象銘柄に選定

2017年6月22日(木)

東洋インキSCホールディングス(株)は、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント(株)が運用する「SNAMサステナビリティ・インデックス」の投資対象銘柄(インデックス構成銘柄)に選定されました。「SNAMサステナブル運用」は、ESG(環境、社会、ガバナンス)の評価が高い企業に幅広く透視する、年金基金・機関投資家向けの責任投資プロダクトです。
同インデックスの構成銘柄は、SOMPOリスケアマネジメント株式会社が実施する「ぶなの森環境アンケート」および株式会社インテグレックスが実施する「インテグレックス調査」の両結果に基づき、毎年見直しが行われています。これらの調査により、当社のESGへの取り組みが評価され、昨年度から継続してインデックス構成銘柄に選定されています。

プレスリリース

SNAMサステナブル運用|損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント

えるぼし認定を受けました

2017年3月

東洋インキSCホールディングス(株)は、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定を受けました。採用、継続就業、労働時間、多様なキャリアコースの4項目に関する実績が評価されました。女性社員のキャリア形成支援のための研修を2015年度から継続して実施するなど、女性社員が一層活躍できる環境・風土づくりに取り組んでいます。

女性活躍推進法特集ページ(えるぼし認定・プラチナえるぼし認定)|厚生労働省

健康経営優良法人2017(ホワイト500)に認定

2018年2月21日(火)

東洋インキグループは、経済産業省が実施する健康経営度調査で、2年連続、業種内上位20%以内の企業であると評価されました。
また、経済産業省が推進し、日本健康会議が認定制度を運営する「第1回 健康経営優良法人2017~ホワイト500~」に認定されました。健康経営優良法人の認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

健康経営優良法人認定制度|経済産業省

第20回 環境コミュニケーション大賞にて「優良賞」を受賞

2017年2月13日(月)

環境コミュニケーション大賞は、優れた環境報告書や環境活動レポート、テレビ環境CMなどを表彰することにより、事業者などの環境経営および環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
東洋インキグループの「CSR報告書2016」は、第20回環境コミュニケーション大賞の環境報告書部門において、優良賞(第20回環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)59点の一つに選ばれました。表彰式は2月22日(水)に行われます。

主催:環境省、(一社)地球・人間環境フォーラム

プレスリリース

第20回環境コミュニケーション大賞結果発表|一般社団法人 地球・人間環境フォーラム

講評
ISO 26000の中核主題に沿い、人権への取組の先進性をはじめ、熱意が伝わる報告書である。環境教育面でも新入社員教育、CSR調達、グローバル人材育成などの課題ごとに国内外の社員研修を徹底している。報告書編集にNPOが参画し、工場の地域住民との対話を継続させるなど、国内でのCSR活動の実績を海外グループへと拡げることが期待される。
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