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社会貢献活動

基本的な考え方​

当社グループは、「一市民としての基本的な考え方を理解し、生活者としての視点を大事にして、一人ひとりの行動が社会に及ぼす影響や効果を考慮しつつ、社会的責任を果たす」ことを、社会との共生の基本原則としています。この基本原則にのっとり、社員一人ひとりがどのように行動すべきかを、全社員に周知しています。

  • 事業を通じて社会に貢献する
    事業を通じて社会に貢献するとともに、社会を構成する「良き企業市民」としての役割を自覚して、社会活動にも積極的に参加します。
  • 社会貢献活動を重んずる企業風土を醸成する
    社会貢献活動を重んずる企業風土を醸成するため、事業で培ったノウハウを活かした賛助活動を行う他、社員のボランティア活動を積極的に奨励、支援します。

推進体制

社会貢献活動の基本方針に基づき、各拠点の総務・管理部門が主体となり活動を推進しています。国内では、社員のボランティア活動を支援するボランティア休暇制度を定め、artience(株)グループ人事部が取り組みを進めています。
また、NPO・NGOや災害復興支援などへの寄付については、社内規程に基づく適正な判断のもとで実施しています。

取り組み

学生に化学への興味を持ってもらうための社会体験授業や工場見学の実施などの「次世代教育」、植樹や地域の清掃活動による「環境保全」、地域社会への協力・支援や、住民の方々と地域社会の課題解決に向けた活動の「地域貢献」の3つの分野に継続して取り組むことで、企業活動を行う地域の一員としての社会的責任を果たし、共存共栄を図ります。
2022年度は、新型コロナウイルス感染拡大によって、さまざまなイベント・活動が中止となりましたが、徹底した感染対策と活動内容を工夫することで、長引くコロナ禍に対応した社会貢献活動を実施しました。

その他の取り組み​

  • ボランティア休暇制度の導入​
  • 使用済みクリアホルダーの回収・再資源化​