環境・安全基本方針、行動指針
東洋インキグループは、1973年の環境改善対策本部設置以来、安全衛生と環境負荷改善に組織的に取り組んできました。
1990年には「全社環境安全管理規程」を制定し、その後、1996年6月にグループの経営理念体系に基づき、環境経営基本方針となる「環境憲章(現在の基本方針)」と「行動指針」を制定し、グループの隅々まで目指すべき姿を示してきました。
東洋インキグループ 環境・安全基本方針
東洋インキグループは創業以来、色彩の開発を通して人々の生活文化の向上に寄与し、その経営活動の中で、国内外の法順守はもとより、事業活動と製品・サービスおよび人に係る安全・健康、地球環境保全、省資源、省エネルギー、地域社会との協調を常に心掛けてまいりました。
今後も、「持続可能な発展」の国際原則に基づき、「東洋インキグループCSR憲章」を尊重して継続的改善に努め、あらゆるステークホルダーの視点に立ち、一層の社会的責務を果たす努力をしてまいります。
(1996年6月制定 2011年4月改定)
東洋インキグループ 環境・安全行動指針
- 社員一人ひとりが地域社会の一員として、地球環境問題を自覚し、社会に貢献するよう努めます。
- 製品の全ライフサイクルにわたって、環境保全と人の健康に配慮した製品の開発および提供に努めます。
- 生産にあたっては、安全操業と保安防災に努めるとともに、省資源、省エネルギーに徹して環境への負荷低減に努めます。
- 製品と環境・安全に関する情報の積極的な提供とコミュニケーションを図り、お取引先、地域社会および生活者の環境・安全・健康の向上に努めます。
- 法規制を順守し、行政の施策に協力するとともに、地球規模の環境問題に対応すべく国際的な協調に努めます。
(1996年6月制定 2011年4月改定)