重要課題5信頼を支える堅実な企業基盤を築く

基本的な考え方と方針

コーポレート・ガバナンスを強化していくことは、腐敗・汚職の防止や企業リスクの回避だけでなく、企業の収益性や中長期的な企業価値の向上と、持続的な成長を支えます。また、企業が持続可能な成長を続けていくためには、対話を通じて地域の懸念や期待を把握し、互いの関係性が好循環となるように努めていく必要があります。
東洋インキグループは、迅速な意思決定、責任の所在の明確化など、健全で透明性の高い経営体制を構築し、社外取締役の役割強化、内部統制システムの整備など、コーポレート・ガバナンス体制の充実に取り組んでいます。また、対話による地域の課題解決や社会貢献活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、これらの取り組みと積極的な情報開示を通じて、社会からの信頼と企業価値の向上を目指しています。

重要課題の実行項目と関連するSDGsの目標・ターゲット

実行項目 関連するSDGsの目標・ターゲット
コンプライアンスの徹底

10.3 コンプライアンスの徹底を推進し、法令を順守して適切に行動します。

16.5 国内外において、汚職や贈賄を行いません。

腐敗・汚職の撲滅
確実なリスクマネジメント、災害対応の推進
適時・適切かつ積極的な情報開示とステークホルダー・コミュニケーションの強化
事業を通じた地域社会発展への貢献
地域が抱える課題解決への貢献

推進体制

持株会社である東洋インキSCホールディングス(株)は、ガバナンスの中心に位置し、グループ戦略の立案およびリスク管理と説明責任を全うするための業務を遂行しています。
グループの持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、基本方針に基づき、コーポレート・ガバナンスの充実に継続的に取り組むとともに、理想的な企業統治の構築をCSR行動指針に掲げ、CSR統括委員会の各部会の活動を通してコンプライアンス、リスクマネジメントの取り組みを推進しています。

●コーポレート・ガバナンス推進体制(2018年度)
図:株主総会/指名・報酬に関する諮問委員会/持株会社/取締役会/社内取締役10名・社外取締役4名/監査役会/社内監査役2名・社外監査役3名/会計監査人/グループ経営会議/経営重要事項および取締役会に付議すべき法定事項の取締役会に準ずる協議機関/グループ監査室/事業活動が適法活適正であるかを検証・監査する部門/CSR統括委員会/CSR推進連絡会議/リスクマネジメント部会/環境安全部会/コンプライアンス部会/コンプライアンスオフィス(社内外通報窓口)/社外弁護士/代表取締役/執行役員/指名・報酬に関する諮問委員会/取締役の指名・報酬の決定プロセスおよびその内容について透明性・客観性の一層の向上を図ることを目的とし、2017年より諮問委員会を設置し、取締役候補者およびその報酬に付いて審議した上で定時株主総会に提案しています。/なお、同委員会には、当社が定める「社外役員の独立性に関する基準」を満たす社外取締役2名が出席しています。/グループ会社/選任/解任/答申/報告/諮問/監査/選定/監督/提案/統制/管理/連携
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