重要課題3サプライチェーンと共存共栄を図り、ステークホルダーの信頼に応える

基本的な考え方と方針

グローバル化が進む現在、製造業を含むすべての事業においてサプライチェーン・マネジメントの重要性は益々高まるばかりです。お取引先を含めたサプライチェーン全体でのCSR活動が問われており、適正な原材料調達、人権問題や労働安全衛生、環境や新たな規制への対応も必要になってきています。東洋インキグループは、お取引先と密に連携しながら、国際的なイニシアチブが示す人権や環境にも配慮した調達を推進し、よりよいサプライチェーン構築に取り組みます。

重要課題の実行項目と関連するSDGsの目標・ターゲット

実行項目 関連するSDGsの目標・ターゲット
協働を通じたサプライチェーンとの共存共栄

12.7 調達基本方針、調達先選定基準に基づく持続可能な調達(CSR調達)を推進します。

16.2 サプライチェーンを通じて強制労働・児童労働などを禁止し、人権尊重と人権に関する教育を徹底します。

あらゆるステークホルダーの人権尊重

推進体制

人権尊重の考え方を含む「人事ポリシー」の展開や、海外赴任前研修における人権啓発教育は、東洋インキSCホールディングス(株)のグループ人事部が行っています。また、人権侵害を含むコンプライアンス違反に関しては、コンプライアンスオフィス(社内外通報窓口)が対応しています。
原材料調達に関するサプライチェーンマネジメントは、東洋インキSCホールディングス(株)のグループ購買部が東洋インキグループの各拠点と連携して行っています。

Get Adobe Acrobat Reader PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerが必要です。