重要課題1お客様の期待を超える価値を提供し、社会に貢献する

基本的な考え方と方針

現在の企業には、これまでのビジネスの進め方に加え、ビジネスを通じてお客様や社会に新たな価値を生み出し、社会課題の解決と持続的な企業価値の向上を図ることが求められています。
東洋インキグループは、「Life」「Communication」「Sustainability」を経営理念に掲げる生活文化創造の方向性とし、これに基づく11のドメインでの事業展開を、それぞれの事業セグメントにおいて推進することで社会課題の解決に貢献します。また、幅広いドメインへの事業展開を可能にする技術基盤「テクノロジープラットフォーム」をより一層深く、広く、新しく洗練させていきます。
さらに、製品情報の提供と品質管理を徹底し、さまざまなコミュニケーション活動を通じて、お客様に安全・安心を提供します。

●東洋インキグループがSIC27で展開するドメイン
図:ドメイン/Communication/心の豊かさのために/イメージング/表示材、印刷情報、イメージセンサー、プロジェクション周辺など/IoT/センサーデバイス、情報システムビジネスなど/エレクトロニクス/導電・絶縁、フレキシブルエレクトロニクス材料など/Life/健やかな暮らしのために/パッケージ/食品・医薬品包装、機能材、リサイクルシステムなど/メディカル ヘルスケア/製剤、医療機器材料、サニタリー材料など/住空間/内装材、センサー周辺材料、センシングシステムなど/モビリティ/自動車、航空宇宙材料、自動運転関連など/アグリ/周辺材料、アグリシステム、六次産業化など/Sustainability/持続可能な社会のために/エネルギー/エネルギーハーベスティング、微生物発電、電池関連材料など/天然素材/栽培、加工、抽出、天然物有効活用など/環境インフラ/修復・補修材料、浄化剤、システムなど/SIC-Ⅰで注力するドメイン/事業セグメント/色材・機能材関連事業/ポリマー・塗加工関連事業/パッケージ関連事業/印刷・情報関連事業/テクノロジープラットフォーム/スペシャリティマテリアルズ/素材プロセッシング/部材コンバーティング/新しく拡げるサイエンスの領域/アプリケーション技術/分析・解析、モノづくりプロセス/SIC27において新たに獲得・構築していく枠組み

11のドメインへの事業展開を可能にする基盤である「テクノロジープラットフォーム」を「必要な技術を能動的に強化・獲得していく技術基盤の枠組み」と定義しました。長期構想SIC27では、以下の枠組みを新たに獲得・構築していきます。

  • 新しく拡げるサイエンスの領域:ケミカルの領域に加え、バイオやアグリ、データサイエンスといった、新しい領域のサイエンスを獲得していく枠組み
  • アプリケーション技術:今後新たに開発していくビジネスモデルで求められるプログラミングやシステム設計といった「ソフトの領域」を技術として構築する枠組み
  • 分析・解析、モノづくりプロセス:科学的根拠に基づいた情報を、的確に開発やお客様の提案に反映していくための技術的枠組み

重要課題の実行項目と関連するSDGsの目標・ターゲット

実行項目 関連するSDGsの目標・ターゲット
「Life」「Communication」「Sustainability」の方向性での生活文化創造

3.4 貼付薬や新たなメディカル・ヘルスケアビジネスにより、疾病の予防・治療を通じて生活者の保健、福祉を促進します。(Life)

7.2 太陽電池の性能の向上に寄与する部材の開発・販売により、再生可能エネルギーの拡大に寄与します。(Sustainability)

7.3 リチウムイオン電池など二次電池用の部材の開発・販売により、石油資源の使用量削減とエネルギー効率の改善に貢献します。(Sustainability)

9.4 環境に配慮した技術の拡大とソリューションの提案を通じて、持続可能性を向上させます。(Sustainability)

9.5 生活者のQOL向上に寄与する、革新性のある商品・サービスや新規事業の創造にチャレンジします。(Life)

12.3 さまざまなパッケージ関連素材の提供により、サプライチェーンにおけるフードロスを減少させます。(Life)

12.4 製品のライフサイクルを通じて化学物質管理を行い、品質管理を徹底することで生活者の健康や環境への影響を最小限に留めます。

安全な製品・サービスの提供を通じたお客様の安心の実現
圧倒的に高い品質の保証
高いお客様満足度の達成
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