SDGsへの取り組み

東洋インキグループの5つの重要課題と関連するSDGs

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標で、政府のみならず企業や市民社会など、地球上のすべての人を対象とした共通目標です。
持続可能な世界を実現するための17の目標と169のターゲットから構成され、「誰も取り残さない」世界の実現を目指しています。
東洋インキグループは、SDGsの目標とターゲットに基づいて、事業活動と特にかかわりの深い12の目標についてCSRの重要課題と関連付け、目標・ターゲットに対して東洋インキグループがどのように貢献するかを示しました。
私たちは国際社会の一員として、さまざまなステークホルダーと恊働しながら、CSR活動を通じてSDGsの達成に貢献していきます。

持続可能な社会の実現/成長/持続可能性/重要課題1 お客様の期待を超える価値を提供し、社会に貢献する/重要課題2 革新的技術を通じて環境と共生する/重要課題3 サプライチェーンと共存共栄を図り、ステークホルダーの信頼に応える/重要課題4 社員を大切にし、幸せや働きがいを追求する/重要課題5 信頼を支える堅実な企業基盤を築く

バリューチェーンにおけるSDGsとのかかわり

東洋インキグループは、「SDG Compass(SDGsの企業行動指針)」に基づき、バリューチェーンにおけるSDGsとのかかわりを明確にしました。

正の影響を強化する活動/人材の多様性の尊重/女性の活躍推進(女性社員数、女性管理職)/技術的、職業的スキルを備えた社員の増大/地域における課題解決への貢献(雇用拡大など)/「Life」「Communication」「Sustainability」での価値提供/環境調和型製品の開発、普及/バリューチェーン/原材料/サプライヤー/調達物流/操業/販売/製品の使用/製品の廃棄/CSR調達の推進/グローバルな人権尊重、人権教育/土壌、地下水汚染対策/陸域、内陸淡水域での生態系の保全/廃棄物排出量の削減/災害対応、リスクマネジメントの推進/労働安全衛生の向上/強制労働、児童労働の禁止/化学物質の適正管理/気候変動緩和対策の推進/負の影響を軽減する活動