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2018年

グローバルなカラーコミュニケーションを確実化する標準測色ツールセットを販売開始

2018年2月9日 発表
2018年2月9日 掲載
東洋インキ株式会社

東洋インキ株式会社(代表取締役社長 山﨑 克己、東京都中央区)は、世界中でカラーコミュニケーションを円滑化、確実化するソリューションとして、印刷色測定用の標準測色ツールセット「TOYOINK Color Measure Tool Set(T-C.M.S;ティー・シー・エム・エス)」を2018年2月より販売を開始しました。
このツールセットは、「PantoneLIVE™」の認定パートナーである東洋インキが、ビデオジェット・エックスライト株式会社(米国X-Rite社の日本法人;代表取締役社長 南 文輝、東京都江東区)の協力を得て実現したものです。

東洋インキは2017年より、米国Pantone社(X-Rite社の子会社)が提供するカラーコミュニケーション用クラウドソリューション「PantoneLIVE™」の認定パートナー(AIM)として、PantoneLIVEの普及活動を展開しています。この普及活動を通じて、パッケージ印刷におけるコンバーター、印刷会社、製版会社、デザイナーそれぞれが測色ツールを持っていながら、測定の標準化がなされていないために共通ツールとしての威力を発揮できていない現状が判明しました。また、旧来の肉眼に頼るあいまいな色判断も依然存在し、パッケージ制作の全工程を一貫する色の品質保証のために多大な時間とコストを費やしていました。
東洋インキでは、この測色ツールセット(T-C.M.S.)の製品化にあたり、東洋インキ社内での調色作業やグループ海外拠点との色情報管理におけるテスト運用を進めてきました。今回販売開始するT-C.M.S.は、東洋インキの運用ノウハウとPantoneLIVEのサポート経験を活かした、グローバルに測定数値を保証する印刷物測定方法を、世界中の印刷会社やコンバーターに簡単に導入できる測色ツールセットとなっています。

Figure; If you click here, you can download the original image file (4512x3008px). T-C.M.S.は、①X-Rite社製分光測色計「eXact™」本体、②1年保守契約(再校正付)、③ISO準拠測定バッキングシート、④インターネットを介して随時測定の計測制度を確認補正できる「NetProfiler」利用サービスを1つのセットとして提供します。
eXactは、スマートフォンのようなタッチ&スワイプ(静電容量型タッチスクリーン)操作を採用した使いやすさを武器に2012年11月に発売され、世界中の印刷会社、コンバーターだけでなく、クライアント(印刷発注者)やデザイン会社など、パッケージ制作の全ての工程で利用されています。T-C.M.S.で提供されるeXact本体には、東洋インキ独自の基準値やライブラリーを順次搭載する予定であり、その第1弾として、広演色®インキ「Kaleido®」プロファイルを搭載したモデルを提供します。その利用方法や色管理の方法について、東洋インキが指導サポートするプログラムも用意しています。
T-C.M.S.をパッケージ制作の各工程で共通ツールとして採用することで、物理的な印刷物の受け渡しをすることなく、測定値の受け渡しだけで色情報が管理できるようになります。もちろんパッケージ以外の印刷物制作でも活用ができ、各工程を担う現場が世界中どこにあっても、円滑で確実なカラーコミュニケーションが可能です。

東洋インキでは、国内のインキ販売部門およびグループの販売会社だけでなく、海外のグループ現地法人を通じて販売活動を推進していきます。2018年度は国内を中心に100セット以上の販売を目指しています。
今後も、東洋インキとビデオジェット・エックスライト社は、PantoneLIVE認定パートナー活動に続いて機器販売でも連携を強化し、カラーコミュニケーション分野でのハードウェア・ソフトウェア両面で最先端の技術を市場に提供いたします。

製品概要

製品名TOYOINK Color Measure Tool Set (T-C.M.S.)
セット内容
  • X-Rite社製分光測色計「eXact™」本体 (東洋インキ製広演色®インキ「Kaleido®」プロファイル搭載モデル)
  • 1年保守契約(再校正付)
  • ISO準拠測定バッキングシート
  • 「NetProfiler」利用サービス
販売開始日2018年2月1日
価格オープン価格

東洋インキ株式会社について

東洋インキ株式会社は、東洋インキグループの中核事業会社の一つとして、「パッケージ関連」および「印刷・情報関連」事業を担い、埼玉県川越市に生産拠点を有し、独創的な製品・サービスで市場をリードする企業です。
創業以来培ってきた高い技術力を誇るインキで、生活の中のあらゆる媒体に彩りと機能を付与しています。また、色の専門企業ならではのユニークなツールとして、カラーユニバーサルデザイン支援ツール「UDing™」および「UDing™ ディザ」を提供しています。
東洋インキの詳細については、ウェブサイト(www.toyoink.jp;和文・英文)をご覧ください。

X-Rite社について

米国X-Rite社(X-Rite Inc.)は、アメリカのミシガン州グランドラピッズを本拠地とし、カラーサイエンスおよびテクノロジー分野において世界をリードする企業です。測定システム、ソフトウェア、カラースタンダード、サービスを通じて、革新的なカラーソリューションの開発、製造、販売、サポートを行います。X-Rite社では、印刷、包装、写真、グラフィックデザイン、ビデオ、自動車、塗料、プラスチック、テキスタイル、歯科、医療など幅広い産業でカラーの専門知識で品質改善やコスト削減に協力しています。詳細はwww.xrite.co.jpをご覧ください。X-Rite社の最新ニュース、情報、コミュニケーションは、LinkedInVimeoTwitterFacebookをご覧ください。

Pantone社について

X-Rite社の子会社であるPantone社(Pantone LLC)は、世界のカラーオーソリティーとしてカラー基準を提供しています。Pantone社は50年以上、インスピレーションから実際の作業に必要なカラーガイドを提供してきました。パントンカラーインスティテュートは、色が人間の作用、感情、反応にどのように影響するかを研究し続けています。Pantone社は専門家が色をより効果的に活用できるよう、色に関する理解を深めることに専念し、カラーのインスピレーションの源とし、デザイナー製品・サービスを消費者に提供しています。より詳しい情報は、www.xrite.co.jpをご覧ください。Pantone社の最新ニュース、トレンド、情報、コミュニケーションは、FacebookTwitterPinterestInstagramをご覧ください。

PantoneLIVE™について

PantoneLIVE™は、包装のワークフロー全体においてPANTONE®カラーの正確なコミュニケーションを行い、デザインから店頭販売をサポートするクラウドベースのソリューションです。PantoneLIVEのPANTONE PLUS SERIESカラーライブラリーは、重要なカラー情報を包装用基材にマッピングします。PantoneLIVEエコシステムは、ライセンスされたハードウェアとソフトウェアにサポートされており、ブランドに指定されたパレットに加え、包装サプライチェーン全体において同一のPantoneLIVE色にアクセスすることが可能です。これにより、用紙や印刷技術を問わず、製品ファミリーに一貫かつ繰り返し精度の高い色が確保され、ブランド色への団結したアプローチを実行できるようになります。

  1. TOYO INK、TOYO INKロゴ、広演色、KaleidoおよびUDingは、東洋インキSCホールディングス株式会社の商標もしくは登録商標です。
  2. X-RiteおよびeXactは、米国X-Rite Inc.社の商標もしくは登録商標です。
  3. PANTONEおよびPantoneLIVEは、米国Pantone LLC社の商標もしくは登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】

東洋インキ株式会社
グローバルビジネス本部パッケージ部
担当 伊藤
TEL: 03-3272-0891

【報道・出版関係、その他一般の方々】

東洋インキSCホールディングス株式会社
グループ広報室
担当 水谷
TEL: 03-3272-5720
以上

PDFファイル(PDF:377.6KB)
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更新日:2018年02月09日