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2016年

東洋インキ、成形用UV硬化型ハードコート剤を開発

2016年1月27日 発表
2016年1月27日 掲載
東洋インキ株式会社

東洋インキ株式会社(代表取締役社長 山﨑 克己、東京都中央区)は、成形物保護用のハードコートに要求される耐擦傷性を保持したまま、成形加工に必要な延伸性を兼ね備えたUV硬化型ハードコート剤「Lioduras® MOLシリーズ」を開発しました。

自動車内・外装、ノートPCやスマートフォン筐体に代表される成形・加飾市場においては、成形物の保護を目的としてUV硬化型ハードコートが使用されています。「成形性=延伸性」と「耐擦傷性=硬度」という相反する要求物性に対して、市場で使用されている多くのハードコート剤は、塗工時と成形後の2段階のUV照射工程を経ることによってその課題を解決してきました。しかしながら、成形後のUV照射が必要であるため、成形加工メーカーはUV照射装置を保有していなければなりませんでした。
このような工程を削減し、かつ、UV照射装置を保有していない多くの成形加工メーカーに向けてビジネス展開すべく、1段階のUV照射工程のみで要求物性を達成できるハードコート剤が切望されていました。

東洋インキが開発した成形用UV硬化型ハードコート剤「Lioduras® MOLシリーズ」は、東洋インキグループ独自の分散技術によって、1段階のUV照射工程で成形性と耐擦傷性を両立することができるハードコート剤です。成形後のUV照射が不要であるため、工程削減によるコストダウンと、UV照射装置を保有していない成形加工メーカーに新たなビジネスの機会を提供することができます。

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一般的なハードコート剤(1段階UV照射だと亀裂を生じる)
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Lioduras® MOL 2110

「Lioduras® MOLシリーズ」には、成形性良好タイプ(伸び率80%@室温)のMOL 2110と、耐擦傷性良好タイプ(スチールウール#0000 500g×10往復,ΔHZ<1.0)のMOL 3100の2タイプが用意されています。今後も、本製品シリーズの機能性および付加価値向上のため、さらなる開発を進めてまいります。

東洋インキは、この「Lioduras® MOLシリーズ」を、2月3日に開催される「東洋インキグループプライベートショウ TIG EXPO 2016」にて、材料実物および用途サンプル展示する予定です。

東洋インキ株式会社について

東洋インキ株式会社は、東洋インキグループの中核事業会社の一つとして、「パッケージ関連」および「印刷・情報関連」事業を担い、独創的な製品・サービスで市場をリードする企業です。
創業以来培ってきた高い技術力を誇るインキで、生活の中のあらゆる媒体に彩りと機能を付与しています。また、色の専門企業ならではのユニークなツールとして、カラーコミュニケーションアプリ「TUBUCOLOR®」、カラーユニバーサルデザイン支援ツール「UDing™」および「UDing™ ディザ」を無償配布しています。
東洋インキの詳細については、ウェブサイト(www.toyoink.jp;和文・英文)をご覧ください。

  1. TOYO INK、TOYO INKロゴ、Lioduras、TUBUCOLORおよびUDingは、東洋インキSCホールディングス株式会社の商標もしくは登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
東洋インキ株式会社
高機能材営業本部 機能材料営業部
TEL: 03-3272-3402
【報道・出版関係、その他一般の方々】
東洋インキSCホールディングス株式会社
グループ広報室
担当 林、渡邊
TEL: 03-3272-5720
以上

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更新日:2016年01月27日