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2016年

トーヨーケム、メディカルエレクトロニクス分野に向けたフレキシブル電界センサーフィルムを開発

2016年1月26日 発表
2016年1月26日 掲載
トーヨーケム株式会社

トーヨーケム株式会社(代表取締役社長 髙島 悟、東京都中央区)は、自社の独自材料と塗加工技術を応用して、人への負担が少なく、柔軟性に富んだフィルム状の電界センサー素子「フレキシブル電界センサーフィルム」を開発しました。

トーヨーケムは、IoT(Internet of Things;世の中にあるさまざまな「物理的なモノ」がインターネットを介してつながれ情報をやり取りすることで、多様なアプリケーションやサービスが実現する環境)の普及やビッグデータ解析技術の進歩に伴い、今後急速な成長が見込まれているセンサー市場に向けて、自社の材料技術を応用した“人のさまざまな状態を検知できるセンサー部材”の開発を行っています。
現在、人の日常生活における心身状態のセンシングには、シリコン半導体をベースとしたセンサーシステムが多く実用化されています。しかしながら、硬いセンサーモジュールを身体に固定する際の違和感や、長時間装着したときの利用者への身体的・精神的負担が大きく、これらの負担を軽減、解消することが課題となっています。このたびトーヨーケムは、自社の材料技術・塗加工技術による導電材料と絶縁材料を、非接触での計測を特長とする電界センシングに応用し、利用する人への負担が少なく、柔軟性に富んだ「フレキシブル電界センサーフィルム」を開発しました。

Figure; If you click here, you can download the original image file (2048x1024px). トーヨーケムは、このフレキシブル電界センサーフィルムを、2月3日に開催される「東洋インキグループプライベートショウ TIG EXPO 2016」に出展します。実物サンプルの展示とともにデモンストレーションも行う予定です。
デモンストレーションでは、自動車のシート内部にセンサーフィルムを組み込み、ドライバーの心拍と姿勢を計測するシステムの体験展示を行います。計測に際し、ドライバーは特別な機器を装着する必要はなく、シートに座るだけで計測が実行されます。センサーの存在に気付くこともなく、かつセンサーデバイスに直に接触することもないので、ドライバーの身体に負担をかけず、運転を妨げない状態で必要なデータが取得できるシステムを実現しています。このシステムの応用としては、各種ウェアラブルデバイスや高齢者・被介護者の見守りシステム、人間共存ロボットの外皮などが想定できます。
その他にも、トーヨーケムは本プライベートショウにて、“環境貢献”を軸とした数々の取り組みとして、環境に配慮した粘着剤、光学フィルム用UV硬化型接着剤、太陽電池バックシート向けトータルソリューションといった新製品や、トーヨーケムのテクノロジープラットフォームから生み出される次世代環境対応への取り組み、環境対応とコストダウンを両立するお客様の想いに応える取り組みなどを紹介します。

トーヨーケム株式会社について

トーヨーケム株式会社は、東洋インキグループの中核事業会社の一つとして、「ポリマー・塗加工関連」事業を担い、埼玉県川越市と兵庫県神戸市に生産拠点を有しています。
100年以上続く東洋インキグループの高分子技術開発は、印刷インキの樹脂開発から始まりました。その後、モノマー分子設計から分子量制御、物性や機能性の付与技術など高度なコアテクノロジーへと進化を遂げ、同社の粘接着剤、粘接着テープ、塗料、屋外装飾用マーキングフィルムといった独自製品に応用されています。またその市場も、シールラベル、製缶、建装材、自動車、家電、エレクトロニクス、ヘルスケアなど多岐にわたっています。
トーヨーケムの詳細については、ウェブサイト(www.toyo-chem.com;和文・英文)をご覧ください。

  1. トーヨーケムおよびTOYOCHEMロゴは、東洋インキSCホールディングス株式会社の登録商標です。

【本件に関するお問い合わせ先】

トーヨーケム株式会社
機能製品営業本部 電子デバイス営業部
TEL: 03-3272-0905

【報道・出版関係、その他一般の方々】

東洋インキSCホールディングス株式会社
グループ広報室
担当 林、渡邊
TEL: 03-3272-5720
以上

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更新日:2016年01月26日