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2011年

オフセット印刷用インキ「TOYO KING NEX NV100ライス」が2011年度グッドデザイン賞特別賞を受賞

2011年11月11日 発表

2011年11月11日 掲載

東洋インキ株式会社(代表取締役社長 山﨑 克己、東京都中央区)は、このたび、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2011年度グッドデザイン賞」の特別賞である「2011年度グッドデザイン・サステナブルデザイン賞(経済産業大臣賞)」を、オフセット印刷用インキ「TOYO KING NEX NV100ライス」で受賞しました。
グッドデザイン・サステナブルデザイン賞は、グッドデザイン賞の受賞対象の中から、持続可能な社会の実現を目指していると認められたものに授与されます。今回のグッドデザイン賞は、審査対象数3,162件に対して1,112件が受賞しました。そのうち、45件が特別賞を受賞しています。

当社は、地球規模での食糧問題やCO2削減などの課題に対し、印刷インキの原材料である大豆油および石油系有機溶剤の、再生植物油や米ぬか油などへの切り替えを推進しています。
「TOYO KING NEX NV100ライス」で使用している米ぬか油は、需要の全量を日本国内で調達することができる植物油です。従来、米ぬか油は印刷インキ原料としては不適であるとされてきましたが、当社では従来品同等もしくはそれ以上の性能を維持しながらインキ原料化することに成功しました。原料輸送に関わる輸送マイレージの最小化がCO2削減を実現するとともに、米ぬか油を搾油したあとの脱脂ぬかは、産地の飼料メーカーにより家畜飼料として再利用されるので、地産・地消による産業経済循環サイクルが形成され、持続可能社会の実現に大きく貢献します。
また再生植物油は、主に学校給食などで使用された“使用済み食用油”を回収し、再生したものを利用しています。こうして石油系有機溶剤を使わなくすることで、VOC(揮発性有機化合物)の発生がゼロとなります。

今回のグッドデザイン賞特別賞の受賞に際しては、『日本人の食生活において必然的に出る廃棄物(米ぬか油)を印刷インクに再利用することで、石油系資源から再生可能資源へのシフトを促進できるものである』ことが高く評価されました。
これからも東洋インキは、製品単体での環境対応にとどまらず、原料調達から製品化、使用段階、そして廃棄段階も含めた、ライフサイクル全体での環境負荷低減に着目したソリューションを提案していきます。

グッドデザイン賞(Gマーク)について

「グッドデザイン賞(Gマーク)」は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業として運営される、日本で唯一の総合的なデザイン評価・奨励制度です。これまで50年以上にわたり、新しい時代の文化と生活を創造することを目的に「より豊かなライフスタイル」と「良いビジネス」を導く運動として展開され、のべ受賞件数は32,000 件以上にのぼり、今日では国内外の多くの企業や団体が参加しています。また「グッドデザイン賞」受賞のシンボルである「Gマーク」は、優れたデザインを示す象徴として広く一般に親しまれています。

授賞式風景
授賞式風景

東洋インキ㈱植田専務取締役(右から2人目)

■本件に関するお問い合わせ先
東洋インキ株式会社 プリンティング事業戦略部
担当 芹澤、江島
TEL 03-3272-3382

[報道・出版関連、その他一般の方々]
東洋インキSCホールディングス株式会社
グループ広報室
担当 水谷
TEL 03-3272-5720

以上

PDFファイル(PDF:117.8KB)

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更新日:2011年11月11日