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2011年

Printed Electronics USA 2011展に導電材料およびEMIシールドフィルムを出展

2011年11月3日 発表

2011年11月4日 掲載

2011年11月3日、イリノイ州ウッドデール—東洋インキアメリカ社は本日、東洋インキグループに属する姉妹会社でありスペシャリティケミカル分野を担っているトーヨーケム株式会社と協同で、エレクトロニクス分野に向けたグループの最先端技術ソリューションをPrinted Electronics USA 2011展示会に出展することを発表した(ブース番号G111)。この展示会は、カリフォルニアのサンタクララコンベンションセンターにて2011年11月31日から12月1日まで催される。

東洋インキは100年以上にわたって、粒子分散・印刷・硬化乾燥の分野における同社の専門性を活かし、印刷インキおよびスペシャリティな樹脂の製造と応用の技術をリードしてきた。これにより、東洋インキは基材や導電性、耐久性といった顧客からの厳しい要求に応えるべく素材をカスタマイズできる。

本展示会で、東洋インキグループは、プリンテッドエレクトロニクス用途に特別に設計された最先端の素材と製品により、パフォーマンスの利点のアピールする予定である。中でも、フィーチャーする新製品、新技術として、東洋インキのREXALPHA™導電性インキ、LIORESIST™絶縁インキ、EMI(電磁干渉)シールドフィルム、そして開発中のフレキシブル透明電極材料がある。

導電性インキREXALPHAシリーズ

東洋インキの導電性インキREXALPHAシリーズは、超低抵抗特性と低温硬化性(100〜130℃)を有し、高速硬化と優れた印刷適正を実現する。この世界トップレベルの銀インキは、フォトリソやエッチングに匹敵する微細パターン印刷を実現しつつも、コストや廃液を伴わない。

ロータリースクリーン、平板スクリーン、フレキソ、グラビアといった各種印刷方式に対応しており、REXALPHAインキはFPC(フレキシブルプリント回路)やRFIDアンテナ、EMIシールドの製造に用いることができる。スクリーン印刷やフレキソ印刷用途に使えるUV(紫外線)硬化型導電性銀ペーストであることもまた、東洋インキ独自である。

絶縁インキLIORESIST

東洋インキのPCB(プリント回路基板)向けレジストインキLIORESISTシリーズは、絶縁体単体で、またREXALPHA導電性インキとの組み合わせでも使うことができる。そのラインアップには、高い絶縁特性と優れた耐熱性を有する黒色および白色レジストインキだけでなく、光学特性に優れたシリーズもある。

さらにLIORESISTは、ITO(インジウム−スズ酸化物)基材への優れた密着性と、スクリーン印刷適性も有している。カラーレジストして使用する場合は、光学的濃度(隠蔽性)と絶縁特性を同時にサポートできる点で、タッチパネル画面やFPCに最適である。プリント回路基板の層数を減らすためのエッチングレジストとしても使うことができる。

EMIシールドフィルム

トーヨーケムのEMIシールドフィルムは、独自のウレタン樹脂で構成されており、FPCにおいて電磁波の干渉を受けやすい電子デバイスを保護するために用いられる。トーヨーケムは、従来の4層シールド構造から、2層へとシールド構造をシンプルにしている。これにより、印刷後のシールド層厚さは22マイクロメートルとなり、競合と比較して高い屈曲性、優れたギャップフィル特性を実現している。

さらにトーヨーケムは、次世代通信システム向けにカスタマイズされた高周波シールドフィルムの開発にも取り組んでいる

フレキシブル透明導電材料(開発中)

独自素材と高度な加工技術により、東洋インキは現在、フレキシブルディスプレイや太陽電池のようなプリンテッドエレクトロニクスの製造に用いられる透明導電材料を開発している。東洋インキの導電性材料は柔軟性だけでなく印刷プロセスにも対応しており、これらは従来のITO蒸着法では達成できなかった2つの特性である。

東洋インキの透明導電材料は、低エネルギー、低環境負荷なフィルム製造工程の土台となる印刷法に最適である。コストパフォーマンスにおける優位性と同様、薄いフィルムに適用すれば、回路ごと屈曲することができるというこの導電材料の特性は、高フレキシブル透明導電モジュールの実現を可能にする。

東洋インキアメリカ社について
イリノイ州ウッドデールに本社を持つ東洋インキアメリカ社は、商業印刷、包装ならびにプリンテッドエレクトロニクス市場に高品質かつ高付加価値な印刷ソリューションを製造、供給するリーディングカンパニーである。インキ、コーティング、粘接着剤におよぶ当社の包括的な製品ラインアップは、さまざまな印刷の各用途で高品質と生産性を維持できるよう設計されている。当社の品質および顧客サービスへの真摯な取り組みは、現地における生産と研究開発機能の融合によって、当社が生産する素材と同様に高品質と信頼性を達成している。詳しくはwww.tia.toyoink.comを参照のこと。

トーヨーケム株式会社について
トーヨーケム株式会社は、東洋インキグループの高分子合成、着色剤、高度な分散および有機合成技術をベースとした、ポリマー、コーティング剤、色材、機能性材料のグローバルサプライヤーである。これらの製品は日々の生活にあふれている看板、飲料缶、自動車内装、家電製品、化粧品、スマートフォンや新エネルギーの生成に重要な役割を果たす太陽電池など多くの様々な用途に使われている。詳しくは、www.toyo-chem.com/en/を参照のこと。

東洋インキグループに関する詳細は、親会社のウェブサイトschd.toyoinkgroup.com/en/を参照のこと。

TOYO INK、REXALPHAおよびLIORESISTは、東洋インキSCホールディングス株式会社の登録商標です。

本リリースに関する問い合わせ先(日本国内)
東洋インキSCホールディングス株式会社
グループ広報室
E-mail: master@toyoink.co.jp

以上

※ この和文ドキュメントは、米国グループ会社TOYO INK AMERICA, LLC社が米国内に向けて発表した英文リリースドキュメントをもとに、日本向けに文面をアレンジしています。
したがって、対応する英文ドキュメントとは内容・表現において異なります。

原文(PDFファイル) (http://www.toyoink.com/news/toyo_printed_electroics_2011_final1.pdf)

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更新日:2011年11月04日