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TOYOINKSC Recruiting Information

私の目に見える貢献研究開発・技術系01
EPSODE-1
液晶の赤を進化させる方法を、考えつづけています。柴田 香織(仮名・2008年入社) 技術本部 トーヨーカラー株式会社

私の仕事は、液晶ディスプレイの“赤”を、より精彩にする製品開発です。

私の開発する色彩材料は、液晶テレビやパソコン、スマートフォンなどのディスプレイを鮮やかに発色させるカラーフィルタに用いられます。カラーフィルタには、光の三原色である赤・緑・青の色彩材料が塗布されており、その中でも赤の材料が、私の開発テーマになっています。開発した製品がお客様に採用いただけるかどうかは、当社の事業の業績に与えるインパクトも大きいためにプレッシャーは感じますが、同時にとてもやりがいのある仕事だと考えています。

製品の採用を獲得するために、市場ニーズから課題を読み取る。

家庭の中に、テレビが複数台あるのが当たり前の世の中になってきました。リビングや寝室にあったり、一人一台もっていたり。テレビの置かれる場所や場面によって、テレビの画質に求められる要素が異なってくるわけです。その要素は、そのまま私が開発する色彩材料の課題につながってきます。液晶パネルメーカーとお話ししながら、今回のモデルでは、どの項目をターゲットとして向上させるか。狙うテーマを決める段階から、私の仕事はスタートします。当社の赤の色材は、液晶パネル業界から高く評価されています。でも、時代が急速に変化する中で、その財産がいつまでも通用するとは考えていません。私が開発した色材が、お客様が求める品質から外れた場合、当社のシェアはすぐに競合に逆転されてしまうのです。こうした厳しい競争を念頭に置きながら、製品の採用を獲得するために私は一つひとつ着実に開発を進めています。素材を一から触りはじめて、実際の工場でのスケールアップにいたるまで関わっていく中で、製品を採用されたときの達成感は格別です。

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